未来を拓く
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学習の未来を築き上げましょう
学びの未来を創る
学習の未来を創造する
コンファレンス・プログラム
- 1日目
- 2日目
- 3日目
- 4日目
- 5日目
- 6日目
受付
1. 範囲の設定 - 「和」
本日のテーマは、社会において学習がどれほど大きな目的を果たしているか理解することです。
仕事や生活といった社会の中で問題を起こさず生きるためには客観的視点から現実を捉えることは不可欠です。このテーマは学習が私たちの生活や社会において果たす重要な役割について理解するよう参加者を導くものになります。
教育のテーマ:「教える」より「自ら学ぶ」ことを促進する
最近の傾向として、「教える」ことから「学びを促進する」ことへと焦点が移行してきています。
これは、生徒が自分自身の学習に主体的に取り組む意欲を感じるような環境を作り出すことを意味します。
CCEF3の創業理念はアプリケーションのほぼ全てに「発達の最近接領域」の理論(ZPD:ヴィゴツキー(1978))が応用されており、この方法により教師は生徒が自ら学べるように導くことができます。
世界に対する認識を形成する方法として、教えること以上に自ら学ぶことが影響を与えると教師が理解する必要があるのです。
2. 振り返り時間
3. ブレイクアウトセッション
4. ドキュメンテーション
5. パネルディスカッション
本日のパネルディスカッションは、学習の社会的な文脈における目的と、将来に果たす役割に焦点を当てます。
6. クロージングプレナリー
受付
1.範囲の設定 - 過去は今
本日のテーマは、歴史とその重要な役割を深く掘り下げることです。 歴史は私たちの思考を形作り、将来の行動に影響を与える上で重要な役割を果たすものです。
私たち一人ひとりが入手できる情報量は日々飛躍的に増加しており、その一つ一つの情報を理解する能力は必要不可欠なスキルとなっています。
教育のテーマ:批判的思考莫大に増えた情報量を批判的に分析できるスキルの重要性が浮き彫りになりました。かつてないほど多くの情報を入手できるようになった今、若者がこれらの情報を理解できるようにすることが重要です。そのため、批判的思考を教育の構造そのものに織り込む必要があるのです。生徒たちはこの重要なスキルを身につけることができます。
2. 振り返り
3. ブレイクアウトセッション
4. ドキュメンテーション
5. パネルディスカッション
6. クロージングプレナリー
受付
1. 範囲の設定ー「社会」
グローバリゼーションは私たちをより身近な存在にし、かつて村の環境で簡単に実現できた「ウブントゥ(他者への思いやり)」の感覚はかつてないほど難しくなっているようです。本日は急速に拡大するグローバルな共同体に焦点を当て、それが学習にもたらす影響について考えます。
教育のテーマ:多様性グローバリゼーションは、物理的には私たちを身近な存在にしましたが、多くの点で私たちを遠ざけるものでもあります。生徒たちは文化的に多様化する社会をうまく乗り切る方法を理解しなければなりません。そのためには教師が模範となるような環境を作ることが必要です。教室における多様性の管理は、世界中の教師にとってますます大きな課題となり、さらには生徒が多様な世界観や意見を持つ中で知識を活用できるようにすることは教師にとって新たなハードルとなっていくことでしょう。
2. 振り返り
3. ブレイクアウトセッション
4. ドキュメンテーション
5. パネルディスカッション
6.クロージングプレナリー
受付
1. 範囲の設定 -「自分」
私たちのアプリケーションは、生徒ごとに合わせた学習を提供できるような能力が備わりつつあります。本日はそれが意味するものと、教室における意味合いを理解することに焦点を当てます。
教育のテーマ:個別化された学びテクノロジーの進化もあり、「一貫教育」は急速に衰退しつつあるという認識が広まっています。これからは生徒がすでに持っている知識やそれぞれの状況や能力に応じて、生徒のためにカスタマイズされた学習プランに移行していく必要があります。
2. 振り返り
3. ブレイクアウトセッション
ブレイクアウトセッションでは、参加者は他のアプリケーションとの差別化の意味とそれをどのように実施するかについて話し合います。 中心的な議論のポイントは、コンティニュアス ・ダイナミック・エバリュエーション(Continuous Dynamic Evaluation)です。これはアプリケーションのもう一つの創業理念です。
※Continuous Dynamic Evaluation 一定の状態よりも量を増やす際、そこに費やす人や単価をどのように決めるか科学性を加味し検討すること。
4. ドキュメンテーション
5. パネルディスカッション
6. クロージングプレナリー
受付
1. 範囲の設定 - 未知への進展
未来は、私たちがどれだけ準備万端であろうとなかろうと私たちが向かうところです。最終日は創造性について考えます。具体的に未知の未来に直面する課題にどう対処するかがを考えることが焦点となります。
教育のテーマ:技術と教室情報通信技術(ICT)における進歩は驚異的であり、私たちの能力を遥かに上回ります。それらをどのように活用するかさえ理解することは、それらが将来の社会に与える影響も含めて、教師にとって重要な意味を持ちます。
情報通信技術(ICT)が教室で果たす役割を理解することは、ICTが確実に良い影響を与えるために重要です。
2. 振り返り
3. ブレイクアウトセッション
4. ドキュメンテーション
5. パネルディスカッション
6. クロージングプレナリー
受付
1. ファイナルプレナリー CCEF3
2. Q&A
参加者が直接、あるいはソーシャルメディアのライブフィードを通じて質問やコメントをすることができる時間。
休憩
3. サマリー
4. ロードマップ
最後のセッションでは、参加者にカンファレンスの終了からアプリケーションがリリースされるまでに何が期待できるかについてのアイデアを提供するための時間です。このロードマップは参加者が最終的なアプリケーションを実際の自分たちの教育ワークフローに導入する準備期間として役立ちます。